まえしまのブログ

いや、お恥ずかしい

別に誰も求めてないけど 悲しみが溢れて止まらない ホンダグレイス生産終了の そのお知らせのせいだよ

誰も求めちゃいないだろうが書き殴らせてくれ。

 

「いつか絶対に買いたい」そう思えるほど自分にとって魅力的なものが存在しているということが、どれほど幸せなことだろうか。

 

おれは、クルマがまさにそれである。ホンダのグレイスというクルマをご存知だろうか。ザ・クルマという形、落ち着いた雰囲気を醸し出すセダンタイプ。若々しさを感じさせる佇まい。精悍な顔つき。サイドのスリットから流れるようにつながる軽やかなリア。無駄な豪華さがなくおじさん臭くない内外装。ホンダらしいシンプルな操作・モニター系。

 

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Honda GRACE

グレイス(2020年7月終了モデル)|Honda公式サイト

 

好きなところを挙げだすとキリがないが、とにかくおれはいつか必ず買うぞと心に決めていた。街中でまれに見かけると頸部回旋ROM限界まで凝視することをやめられなかった。もちろん今の生活に必需品というわけではない。だからこそ、いつか買うんだという思いは心の中で燃えていた。首都圏では今すぐ購入を検討できるものではないから、月に1回くらいホームページを見に行って、「はぁやっぱかっこいい。やっぱこいつ。」と心の火を消さずにきた。「ホンダのグレイスがまだ買える」という状況だけで、生きる糧となり、自分の人生の未来の中に存在し続けた。ところが、だ。タイトルにある通りだ。8月某日グレイスのトップページを見に行くと生産終了の文字があり、ホンダのクルマ一覧から消えてしてしまっていた。心のどこかで「やはりか、とうとうか」と思うものの、どうしたって悲しみが溢れて止まらない。あまり売れていない、見かけないということも他人と被らなくていいなと思っていた。みんながわからないかっこよさがある。おれだけがわかるかっこよさがある。だから絶対買いたかった。非常に残念だ。

 

今回の件に、「欲しいものはそう思ったうちに」なんて教訓をつけるつもりは毛頭ない。さすがに大きな買い物すぎる。今は買えないけど、いつか買いたい・手に入れたいものが1つでもあれば、それを考えている時間は間違いなく幸せであり、尽きるつことのない物欲をもつ現代人にとって手に入れることだけが全てではないのだと、そう伝えたい。結果としてホンダのグレイスを自分の元に迎え入れることはできなくなった。しかし、グレイスという車が存在したことは、おれに未来の人生を想像する楽しさと幸福をもたらしてくれた。それだけで彼(グレイス)はおれへの役目を果たしたのではなかろうか。

 

ありがとうホンダのグレイス。

グレイスの企画・開発・生産・販売・広報すべてに関わった方に感謝したい。

おれはこれからも、街中で見かけた時には頸部回旋ROM限界まで凝視し続けるだろう。

 

いつかまた、こんな風に思えるクルマに出会えることを信じている。

僕が言ってやる でっかい声で言ってやる

www.youtube.com

 

人にやさしく してもらえないんだね

僕が言ってやる でっかい声で言ってやる

がんばれって言ってやる 聞こえるかい

 

がんばれ!!!!!

 

人にやさしく/THE BLUE HEARTS 1988/3/21

全歌詞:人にやさしく THE BLUE HEARTS 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索

 

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スタジオコーストで伝説をみた【ELLEGARDEN/2018.08.08】

 

 

 

「お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね。」

 

 

 

 

決して直接的な言葉は使わなかった…

なぜなら信じていたから…

 

そして…

 

ついにその時はきた…

 

 

そして当日…

 

 

 

 

ロッキンオンには、スタジオコーストと仙台のことは詳しく書かれていない。

そしておれも、詳しく書くつもりはない。というか、言葉で表現できない。何度も試みたけれど、どうしてもうまく表現できない。あの日の彼らは何だか、全てを超越していた。言葉で表現しようとするのがそもそも間違いなのかもしれない。

というわけでここからは、ライブ翌日の興奮冷めやらぬラインのやりとりを見返し、どんなことが起こっていたのか順不同で書き殴っていくことにする。それが一番シンプルでわかりやすいのではなかろうか。

ではいこう!

 

 

「細美さんのMC、やった曲、4人の雰囲気、昨日のすべて あー最高、、あーっ!!!」

コメント:完全にイってますねこれは。

 

「『ここMCいらなかったな、MCなのここ(笑)』とか、もうちょっとしたの思い出してにやけてる」

コメント:Middle Of Nowhereの後だったかな?また喋ってくれる!わあい!と思ったらこれ。

 

「『この感じの正体がわかった』とか いろいろ思い出してる ふふふふふ」

 コメント:ライブ序盤〜中盤くらいで。いろんな感情ごちゃ混ぜで、そりゃ時間かかるよわかるまで。

 

「『おれたちは約束を守るバンドだ』くうううう」

コメント:終盤くらいだったような。フロア大歓声。まあ、ずっと大歓声なんだけども。

 

「『オールドスクールなファンに送る…』とか」

コメント:Middle Of Nowhere前のMCにて。曲中はもちろんボロ泣き。

 

「最初の言葉なんだったかな 確か『新木場ー!!!』だと思うんだよな そのあと『こんばんはエルレガーデンです わけわかんなくなっちゃう前に言っとくね』かな?確か 『10年も長い間待たせてすいませんでした 今日は足元の悪い中来てくれてありがとう』客席:うおおおおおおおお!!!!全部濁点付きな」「おかえりーーー!の声」

コメント:よくあの極限状態で覚えていたもんだ。最初の言葉はなんだろうねなんて2人で話していたからかな。

 

「始まる前、後ろの幕が上がって来た瞬間は本当にやばかった」

コメント:やばかった。しわくちゃの幕。よくとってあったよねなんてMCでも触れていた。

 

「泣くな笑え!って細美さんの声が耳に染み付いとる」「その言葉!!!!うん!!よかった!!!!」

コメント:もっと泣いてしまう。泣きながら笑う。

 

「さっきはミッシングかかってた〜 ワンオクのこと喋ってからやったよね クソ興奮したな〜と、ニヤニヤ止まらず」

コメント:そう、ワンオクのことももちろんMCで触れておった。

 

「彷徨ってはここに逃げ込んでを、ごまかす細美さん笑」「にゃにゃにゃにゃ〜〜で歌い通す、ニヤニヤしながら」

コメント:自白してた。笑った。

 

「細美さんがさ、腕ぐるぐる回して、行くぞーみたいにギターかき鳴らしてたのなんだっけ 覚えてる? スターフィッシュかなあ」

コメント:今となっては確かめる術がないけれど、細美さんがめちゃ楽しそうだったのはしっかり覚えてる。

 

「うぶさんのコーラスもやばかったな〜 やっぱ細美さんにはこれだよーーーこれこれー!!! ずっと聞いて来たやつ〜〜〜 すげえそのまんまだーー! ってなってた」「この声、このハモリ、聴き続けて来たやつ、知ってるやつーーー! もー最高だった、もれなく全部歌った 喉筋肉痛」

コメント:そうなんです、スピーカー越しに聞き続けてきたうぶさんのギターとコーラスも、モニター不要の距離感で生だったのです。

 

「周り見渡すとみんな目キラキラさせて歌ってんの、最高」

コメント:みんなで全曲大合唱だった。

 

「最初の音が鳴った瞬間、やばかったーーー 思い出し鳥肌 きたああああああああって」「ずっとYouTubeで見てきたフラッグが見えて ぬおおおおおおおおお って」

コメント:泣いた。吠えた。叫んだ。震えた。痺れた。

 

「makeawishの前のMCも良かったな~ 『他にもやってやれる曲があったら歌ってやってくれ』 泣ける、、、」

コメント:東北に行って歌う時に、メンバーの了承を得たときのエピソードを話してくれた。

 

ELLEGARDENの細見武士がずっと見たかった、、、」

コメント:ハイエイタスもモノアイズももちろん好きだけどという話。

 

「全曲、大トリ並みの神曲だ いやーすげかった 超絶幸せ最強最高空間だった」

コメント:うまいこと言ってる。ほんとにすげかった。

 

 

 こんなところかな。復活発表からちょうど1年。復活ツアーを終えた彼らが、その後も活動を継続してくれていることに今一度めちゃくちゃ感謝して、この記事を世に送り出すことにする。

 

ちなみに今、宮古島まで彼らを追っかけてきています。では。

 

配線整理マニアの男、ケーブルと小銭から解放されたい

 年末年始に帰省する少し前だった。寝室を整頓していて、いつものようにスマホの充電ケーブルを片付けようとした。ふと、コネクターの首部分が劣化して線が見えそうになっているのに気がついた。充電ケーブルは彼女と1つずつ使っているが、2つともApple純正のものだった。質はいいが耐久性がカスなのがApple純正品のダメなところである。「これはいけない、純正品決別の時だ。Apple認証済みで耐久性があって、なおかつかっこよくてスマートでコスパが良く、色違いで識別できるようにしつつ収納も考慮した充電ケーブルを買わねば!」と思った。この時はまだ自覚していない。自分が、配線をいかに整理するかに並々ならぬ情熱を注ぎ、綺麗に整理された配線に喜びを感じる「配線整理マニア」だということに…。

 時をほぼ同じく、場所は変わってリビングのマイデスク。ここにも物欲の卵が転がっていた。もちろん配線は整理されている。壁のコンセントから4口の延長コードを伸ばし、長さが足りないためデスク下で3口用の延長コードに接続、タップ部分をデスクの骨組みに磁石でくっつけてある。デスクにいながら電源プラグの抜き差しが可能となっている。3口あるうち1つは常に塞がっていて、BOSEのスピーカーの充電用スタンドに繋いでいる。残り2つは、各バッテリーやパソコン、スマホを充電するために使う。我ながら見事な配線である。ここからも配線整理マニアの素質がうかがえる。しかしだ。100均のマグネットフックを解体してボンドで取り付けた磁石は、そこまで強力ではない。プラグの抜き差しで取れそうになるし、Mac用のでかい電源プラグを差そうものなら、タップ本体は重さに負けて落ちてしまう。各ガジェットを充電中のデスク上も、ケーブルがだらしなく余りスマートではない。それはそれで仕方ないか、と諦めていたのだが、YouTubeで紹介されていたとある商品をきっかけに、マニアの暴走が始まったのである。その商品のアマゾンレビューにて、「配線整理マニア」という表現を目にし、感動を覚えた。この異常なまでの配線整理への執着を、マニアという単語で見事に表している。そうか、おれはマニアなんだ。そう自覚した…。

サンワサプライ 電源延長ケーブル TAP-B16

サンワサプライ 電源延長ケーブル TAP-B16

 

 そんなわけで、年末年始は上に挙げた商品や関連する商品をアマゾンで検索しては迷い、検索しては迷い、というのを繰り返していた。その時間はとても楽しかった。しかし当然、3年目を迎える我がiPhone SE、バッテリーが削られていく。モバイルバッテリーは持っているが、バッテリー自体を充電するのがどうも面倒だ。今回の帰省では、iPhoneの充電ケーブルしか持ってこなかったので、そもそもモバイルバッテリーすらなかった。こたつのある居間からは、充電ケーブルが差さっている寝室がはるか遠くに感じられた。実際、一番遠い部屋なのだ。減りゆく電池と動きたくない堕落。どちらも譲らない戦いがそこにはあった。モバイルバッテリーとACコンセントの役割を"fusion"させた、帰省や旅行のお供にもってこいな便利アイテムがあることはずっと前から知っていた。「でもモバイルバッテリーは持っているし…」と購入を見送っていた例のアレを、YouTuberたちがこぞって年末に紹介していた例のアレを、手にすべき時が来たようだ…。

 さて、配線が整理され、マニアとしての第一歩を踏み出したわけだが、今度は逆に線が「ない」ものが気になり出した。ケーブルからの解放戦線、年末年始物欲物語第2部の幕開けである。現在、家の中はWi-Fiで電波を飛ばしている。SNSし放題、動画も見放題だ。しかしネットに繋ごうとすると、「サーバーに接続できません。」となってしまうことが多々あった。その度に一度Wi-Fiの接続を切り、もう一度繋ぐという作業をしていたのだが、なかなか安定はしなかった。1,2日繋がらなくなってしまったことがあり、その道に詳しい友人に助けを求めて原因が判明した。Wi-Fiルーターが限界を迎えているらしかった。その時は再設定して接続できるようになったが、状況は相変わらずだった。新居に引っ越してきて4ヶ月少し。積もった塵は山になってしまった。向かったのは最寄りの家電量販店。レジに進む手に持つルーターは安心と信頼のBAFFALO製。お支払いは、クレジットカード一括で…。

 家電量販店。なんてステキな場所なんだ。キラキラしてる。ワクワクが止まらない。実はもう一つ目的があった。ワイヤレスイヤフォンだ。AppleiPhoneのイヤフォンジャックを廃止した頃から、徐々にイヤフォンもケーブルからの解放戦線を広げている。神奈川に転職した年に初めてのワイヤレスイヤフォンを手にしたのだが、もう有線には戻れなくなってしまった。今使っているものは、見た目と装着感に不満があった。高頻度で使うものなので、厳選に厳選を繰り返した。値段、音質、バッテリー、機能性、操作性、携帯性。妥協はできなかった。ついに満足がいくものを見つけたので、実物を確認するとともに問題の装着感と見た目を確かめたかった。向かったオーディオコーナー。店員さんに声をかけ、実物を手にする。うむ、調べていた通りだ。両耳に装着する。なるほど、ピタリと。すばらしい。今使っているものより遥かに装着感が良く、見た目もマシになっている。決めた。もう購入からは逃れられない。商品の価格表示タグに目をやると「在庫切れ:お取り寄せとなります」とのこと。まあいいだろう、諦めないなら焦ることはない。アマゾンの商品詳細ページでも、お届け日時はかなり先になっていた。想定内だ。気長に待つさ。良いものだもんな、そういうことだな。そうして満足した気持ちでお店を後にした。その翌日、就寝前のことである。ことは起こった。何気なくアマゾンでその商品を確認すると「在庫あり」と記されているではないか。通常配送でも、明後日には届くとのこと。「なん…だと…(ポチッ)」ためらう理由は、なにも、なかった…。

 こうして止まらない物欲との戦いを繰り広げながら、負け惜しみのように「悔いはない。日本の経済を回したことに誇りを持て」などと言い聞かせている。いいんだ、新しいモノは気分が上がる。生活の質が上がる。とても満足している。ちなみに支払いは全てクレジットカード決済だ。ネットでの買い物はいつもそうしている。ただ、便利すぎて請求額が怖い。リアルタイムで手持ちのお金が減っていかない上、いつどんな物欲に負けるかわからない。だから「使用は控えめに」という気持ちは常にあった。ネットでの買い物以外は、基本的には現金主義だった。それが今や、キャッシュレス推進派になってしまった。これを、小銭からの解放戦線とさせていただく。というのも、荷物をたくさん持ちたくない。最小限必要なもの、気に入っている良いものだけを持ち運びたいというストイックな性格からだ。休日出かける時に使うボディバッグに入るように、財布は高校時代から愛用の長財布とは別に、プライベート用の二つ折り財布を所持している。そうすると、休日出かける時はカード類とお札の移し替えをすることになる。それがいつも面倒で、忘れると大変だった。だから財布内の整理のついでに、皮がクタクタになるまで使い込んだ長財布に別れを告げ、中身をからにして机の引き出しにそっとしまった。カード類を厳選し、財布を二つ折り財布ひとつにした。これでこの問題は解決だ。カードは頻繁に使う系と身分証明系しか入っていない。それで十分だということに使用していて実感する。近頃はポイントもカードレス化が進んでいて素晴らしい。しかし新たな問題も出てきた。それがおれをキャッシュレス推進派に導く理由になった。二つ折りの財布は、小銭がたまるとふくらむのだ。当たり前のことではあるが、せっかくのスマートさが台無しだ。小銭入れを別途持つという選択肢もあるが、本末転倒、さらに荷物を増やしてどうする。長財布だとあまり気にならないが、二つ折り財布の宿命として、圧倒的な小銭入れのキャパシティ不足は否めなかった。うまくお釣り額を調整していけば良いのだが、小銭がたまってしまう瞬間というのは必ずやってくる。ならば現金主義を路線変更するほかないだろう。おれのストイックさは、小銭入れの中にまで及んでしまった。とにかく、荷物は少なく・小さく・軽くしたい。こうして、ネット以外の買い物でもクレジットカードをスッと出すようになっていった。結局口座から減る額は変わらないのだし、むしろポイント貯まるし、と開き直りながら。路線変更をしていく中で、使った分だけポイントで還元される、2つのシステムを生活の中に導入するに至った。キャッシュレス、便利すぎる…。

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電子マネー nanaco 【公式サイト】

 

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 どうしたら生活が便利になるか、整理されるか、何にこだわって買うものを決めるか、そういったことに時間を使うのがどうやら楽しい。記事を見返してみたら、約1年前もおんなじようなことを書いていた。ブログに書きたくなるような買い物や新たな何かがあったら、またこんな風に書きなぐりたいと思う。ここまで読んでくれた暇なあなた。どうもありがとう。ぜひ、シェアとか感想とかスターとか、その辺がんばってね。2019年もよろしくどうぞ。健康一番現金二番!(5276字)

センター英語で9割取れたのはELLEGARDENのおかげなんです。(ちょっと盛った)

みんなーーーーーーーー!!!!!

 

A WishをMakeしてるかーーーーーーーーーーー!!!!!

 

たったひとつのことが今を迷わせてるかーーーーーーーー!!!!!!

 

こんな星の夜は全てを投げ出したってどうしても君に会いたくなってるかーーーーーー!!!!!!!

 

ダニエルって奴を知らないかーーーーーーー!!!!!!!!!

 

 

Since you left we still can't sleep at night...

 

This lyrics for...

 

ELLEGARDENんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!

 

2018年5月10日。活動再開、復活ライブツアーを発表!!!!!!

 

その名も”THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018"

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っっっありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおやったああああああああああああああああああきえええええええええええええええええええええええいいげほげほ(咳)いええええええええええええええええええええい(息切れ)

 

※今回の内容は過去最高にエモいかつクサイかつ厨二病です。苦手な方はそもそもここまで読んではいないでしょう。どうぞよろしくお付き合いください。

 

 

ようみんな、月一の更新ペースを死守できなかった男こと前島だ。まあそんなことはもうどうでもいい。ELLEGARDENが活動再開。・・・ELLEGARDENが活動再開。クソ大事なことなので2回言った。興奮が冷めやらない。いまだに少し信じられない。このニュースを知ったのは偶然にも、久々に定時で上がってさあ乾杯、という時だった。喜びを分かち合える人と一緒だった。これはもはや偶然とは思えない。抑えきれずに終電を華麗にスルーしてカラオケに駆け込み、案の定声を枯らした。全然違うと思うけど、赤ちゃんだったハリー・ポッターがヴォルテモート卿を破った時の魔法界はこんな状態だったのだろう。いや全然違うと思うけど。

 

待ってるだけじゃ夢は叶わない。でもおれらは待つしかなった。聞き続けて、歌い続けて、信じて待つしかなかった。あの音が再び生で鳴る時を、待った。ただ、待った。カラオケで歌うと懐かしいと言われた。車内のDJを任された時に流すとやはり懐かしいと言われた。おれは正直、少し悲しくなった。だが彼らに悪意はない。10年経ったのだ。角刈りで柔道着を着て社体に通っていた小さな14歳は24歳になった。その間にたくさんの素晴らしい音楽に出会い、好きになった。でもそれは、その根源は、中学の頃ELLEGARDENに出会えたからなのだ。でなければロックをこんなに好きにならなかったと思う。喜びを分かち合える素晴らしい友に出会えなかったと思う。ハマり始めた時には彼らはベスト盤を出して活動休止してしまった。彼らのリアルタイムの歴史をおれは少ししか知らない。しかしおれの中でELLEGARDENが過去になったことは一度もない。

 

彼らの音楽がどれほど素晴らしいかは言葉にできない。言葉で音楽を語るのはナンセンスだとも思う。ELLEGRDENが好きだ。もうそれしかない。それだけでわかってくれ。最高だ。大好きだ。ずっとそう思って聞いてきた。これからもそうだ。

 

もう好きが溢れて止まらない。もしもライブに当たって生で聞けた暁には失神してしまうのではないだろうか。止まらなくなりそうなので、最高に好きな歌詞を以下に並べておく。わかる人だけわかってくれればいい。今日書いているこの文章は過去最高に自己満足だ。英詞は前島的厨二ふわふわ意訳でいく。 

 

願い事をしようぜ 簡単なやつを 君が一人にならないように 誰かがそばにいて 君の手を離さないように (Make A Wish)

 

迷わずにすむ道もあった どこにでもいける自由を 失う方がもっと怖かった (虹)

 

誰かが君をけなしたって 僕らはこういうのが好きなんだ そいつらに中指立てて言ってやろうぜ 「お前らみたいにはならないぜ」って (Perfect Days)

 

いらないもの 重たいもの ここに置いていこう 誰もがみな過ぎ去るなか 君だけが足を止めた そういうことさ (ロストワールド)

 

明日僕らはバーベキューへ出掛ける 書類を薪代わりに燃やすんだ (BBQ Riot Song)

 

結婚しておくれ もし僕がハンサムだったなら (Marry Me)

 

彼女の笑顔は僕の傷ついた心を癒してくれたんだ そういうことさ 君にはわからないだろう (Under Control)

 

恨まれることさえ出来ない そんな風になりたくないよ (金星)

 

もう限界 自分で洗えこのクソ野郎 (Mouse Molding)

 

どんなに頑張ったって 空は飛べやしない 彼女の足音が遠ざかる 何もうまくできなかった 彼女に夢見ていた 僕は糞ったれのダメ人間 だから彼女は行ってしまったんだ (Supernova)

 

数えきれないほど失くして また拾い集めりゃいいさ (ジターバグ)

 

僕は13番地で待ってる (No.13)

 

諦めないなら 焦ることもないさ (スターフィッシュ)

 

 

以上です。ありがとうございました。ここまで読んでくれたあなた。あなたです。ありがとう。今度カラオケに行きましょう。機種はダム。エルレメドレーが年代別で何個もあるから。Aメロからちゃんと歌わせてくれるから。よろしくね。 

月一の更新ペースを死守せよ!!!

どうもおはこんばんにちは、まえしまです。

 

3月が終わりますね。皆様いかがお過ごしかな。

 

おれはといえばご飯は食べたものの、まだ洗い物残っているしベッドの上には洗濯物が放り出されている。月末の金曜日、財布の中には51円しかなく、どこに出かけるでもなく家でYouTubeばっか見てる。学生の頃の自分はこんな虚しい独身一人暮らしの金曜日なんて想像できただろうか。多分できたな。

 

なんとなく、はてなブログアプリを久しぶりに開いたら、久しく更新してないことに気がついた。今回のタイトルをご覧いただきたい。

 

「月一の更新ペースを死守せよ!!!」

 

まあちょっと大げさに言ったけど、それくらいのペースでやっていけたらいいなと年明けに決めたことを思い出した次第だ。まあでも、書くことが好きで始めたブログだから、義務感に追われて書こうものならそれは趣味の範疇を超えてしまう。楽しくなければ趣味じゃない。だからまあほどほどに。時に衝動的に、時に巧みにやってゆきたい。

 

さて今日のテーマは、

 

「前島的小さな幸せ2018春」

 

これでいこうと思う。PTの国試の勉強してた頃かな。あの頃から幸せの閾値がどんどん下がっていったことをよく覚えてる。最終的には翌日の朝飯の納豆&白米が楽しみだったからな。どんだけ追い込まれてたんだ恐ろしい。まあその頃から幸せ閾値レベルあんまり変わってないけど。エコな脳みそということにしといて。ではいこう!

 

まずこちら。

 

ごはんですよon豆腐」

 

解説:3個パックの絹豆腐にごはんですよをかけて食うとめっちゃうまい。ご飯よりあう。これはガチ。毎日食ってる。姉考案。神。

 

はい次。

 

「風呂入って速攻寝る計画」

 

解説:YouTubeにて打首獄門同好会「フローネル」参照。お風呂最高。二度寝最高。それぞれの趣味に走ればいいじゃん。

 

次!

 

「春の歌、時々ダンス」

 

解説:春を歌った歌は気分が上がる。歌い出してしまってもいいじゃない。踊り出してしまってもいいじゃない。だって一人なのだから!!!

 

次ぃ!

 

「欲しいものを眺め、妄想する」

 

解説:いいものを見つける旅は永遠に終わらない。物欲は尽きない。「これ欲しいけど・・・高え・・・でも欲しい・・・もし手に入れたなら・・・」手に入れるまでが一番楽しいみたいなとこある。旅行と一緒。計画してる時が楽しいみたいな。あーーカメラとギター欲しい。

 

ラスト!

 

「eatアイスonソファafter風呂」

 

解説不要。問答無用。チョコミントアイス is うまい

 

いかがだっただろうか。以上が「前島的小さな幸せ2018春」だ。くだらないと思うだろうか。おめでたい頭だと思うだろうか。だが聞いてくれ。おれだって悩みゼロのスーパー能天気マンなわけじゃない。まだまだ仕事は一人前じゃないし、残業してるし、同期はいないから仕事終わりにだれかと一杯とか滅多にない。恋人がいる人たちが、友と頻繁に会える人たちが、SNS上の笑顔の人たちが羨ましくなる。どうしても誰かと比べて劣等感を感じてしまう。その誰かは自分のことなど気にも留めていないのに。悩みのない人などいないのに。

 

そうした心の闇が小さくなることはあっても、悟られないように隠すことはできても、心の隅で決して消えることはない。一年前、死にたくなってギリギリで立ち直った時、一人で生きていける強さを手に入れたけど、誰といても決して消えない寂しさも一緒についてきた。

 

人生は長い。大きな幸せはまだないのかもしれない。けれど、小さな幸せを積み上げて自分を好きになることは出来る。味気ない日々を乗り越えることは出来る。幸せの引き出しはたくさんあったほうが楽しい。人それぞれの幸せを大事に秘めておけばいい。幸せの閾値が低くてもいい。

 

相田みつをさんの言葉を借りて、久々のブログを締めることにする。

 

「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」

年末年始に身を潜めていた物欲が暴れ出した

こんにちは!!!

長野県出身横浜市在住、24歳会社員のWANIMAです!!!

ドゥルドゥンッッ(ドラム)

ジャーーーーーーーーーーン!!!!(ギター)

 

 

 

はい。前島がお送りしておりますごきげんよう

 

あの〜さ、ネットショッピングって楽しいよね。今日はそういう話。スマホと電波さえあれば、画面の向こうには数多のお店が並び、気軽に見れてタップ一つでなんでも買える。平日でも休日でも、早朝でも深夜でも。たとえそこが職場でも、布団の中でも、駅のトイレの便座の上でも。電波さえ、あれば。たまにようわからんカフェとかコンビニのWi-Fi拾ってしまってパニクるけどね。まあほんと、素晴らしい時代だよね。

 

でも、特に服なんかは、ネットで買うよりも実際見にいった方がいいと思う。当たり前だけど。目で見て触って、必要があれば試してみて、そして自分で納得して買ったほうが後で後悔しないに決まってる。待ち時間ゼロで現物がすぐに手に入るし、写真では気づかなかったことを知ることもできる。目当ての商品以外でも気になるものが見つかるかもしれない。迷って悩んで財布と相談して、購入した後ワクワクしながら家まで持ち帰り、自分のものにしていくという一連の行為の満足感や幸福感は、買い物の醍醐味とも言えるだろう。足動かして五感使って、満足のいくものを追い求める。まさに貫く生き様ストロングスタイル。

 

しかしだ。スマホがもはや臓器と化し、家から、むしろ布団の中から出たくない我々現代人にとって、ネットショッピングの便利さはもはや手放せないものとなっている。これを読んでくれているあなたはどれくらいの頻度でネットショッピングを利用しているだろうか。買いだめが面倒な日用品までネットで済ませているだろうか。遠くて買いに行けない、もしくは店舗で売っていないものに限り利用しているだろうか。どうだろうか。手数料が掛からないし一番楽だからとクレジットカードで支払いを済ましてばかりいると、請求額が怖くなるのはおれだけだろうか。

 

さて、ボーナス月であった12月に使った分の請求額が、1月末に口座から引き落とされた。金額は伏せるが、いつもより多かったのは言うまでもない。申し訳程度のボーナスでも、日本の経済を回したことにおれは誇りを持っている。後悔はない。

 

クレジットカードというシステムはだいたい、1ヶ月後にようやく目に見える形でお金が減るので、貧乏性のおれとしてはあまり大きな額をドカンと引かれたくはない。いつもより多く1月末に減るとわかっていたので、年末年始はほとんど買い物をしなかった。しかし、決して欲しい物がなくなったわけではない。「欲しいな、でも買うのは今じゃない…」

 

そう、言わば物欲は年末年始、身を潜めていたのである。水面下で、しかし着実に力を蓄えながら。禁じられると知らぬ間に膨れ上がり手に負えないものになってしまう。欲とはそういうものだ。

 

そして今週、おれはついに暴れ出した物欲を解放した。均衡は崩れた。引き落とし後の口座残高のある程度のめどがついた段階で、物欲は今にも飛び出しそうなクラウチング姿勢をとっていたのだ。もう限界、自分で買えこのクソ野郎と、おれはおれ自身の物欲に突き動かされた。

 

おれがネットで買い物をする時はいつも、週の半ばあたりに購入して週末には届くようにしている。土曜の午前、いつもなら惰眠を貪っている時間にチャイムが鳴るのだ。寝起きオブ寝起きでフラフラと玄関まで行きサインをして品物を受け取る。血の回らない頭でぼんやりと、ゆっくりと幸せを噛みしめる。楽しみにしていたブツが届いたのだ。もう眠くなんかない。果たして二度寝をしている暇などあるだろうか。いや、ない。開封だ、開封の儀だ。ダンちゃんはどこだ。

 

ということで、今週ネット購入したのは、服2点、バッグ2点、そして、観覧車とスカイツリー。服2点は、セールで半額になっていたニットとパーカー。ZOZOTOWNさんありがとう。バッグ2点は旅行バッグと通勤バッグ。前から買い替えたかった。それぞれについてどうして買ったか、どういうところが決め手になったのか等の経緯を語り出すと止まらなくなるので自重するが、満足のいくものが届いた。

 

お察しかもしれないが、観覧車とスカイツリーというのは模型だ。観覧車は全高450mm、スカイツリーは634mmだ。なかなかの規模の建築工事になる。部屋に飾りたいというのと、単純に細かい部品とかを組み上げるのが好きだから買った。

 

さて。これで暴れ出した物欲も鎮静化されたかと思いきや、物欲というのは恐ろしきかな、底もてっぺんもありゃしない。もう最近、欲しいが止まらない。カメラが欲しい、イヤホンが欲しい、時計が欲しい、アコギが欲しい、もっともっと服が欲しい。ついでに優しさと癒しと温もりが欲しい。ついでについでに、いつか素敵な家庭を築きたい。子供は最低2人欲しい。…ん?あれ?ちょっとまて、方向性がおかしくなってきた。

 

暴れる物欲に限度はないように思うが、残念お金は有限。自分が稼いだお金を自分でやりくりして自分の欲しいものに使えることは、当たり前だが幸せなことではないだろうか。守るべきものも、ともに生きていく誰かもいない、おひとりさまの今こそ限界まで自分の好きなようやれるではないか。いや強がりじゃなくて。だって勤労も納税もちゃんとしる。自由にやらせてくれ。つまるところ、おれは買い物が好きだ。たとえ日用品とかの些細なものでも悩む時はバカほど悩む。無駄に種類を増やすな、サイズを増やすな、色を増やすな。この面倒くさい生き物、別名を優柔不断という。

 

欲しいものを手持ちのものと比べて、値段以外のことをたくさん知って、値段の理由を理解して、ああだこうだと悩む時間、それこそ楽しい。買った後どう使うかとか、それによって新たに欲しいものができたり、いらないものが出てきたり。いらないものを整理して断捨離、これまた楽しい。優柔不断なくせに断捨離が好き。意味不明である。

 

なんにせよ、今のおれは貯金なんてナンセンス、買い物で経済回してくスタンス。未来の備えなんて必要ない。今日、今ここに、おれがいて、生きていて、心と体、脳みそがあれば十分。なぜなら…

 

今日現在(いま)を最高値で通過してくから…

 

明日には全く憶えていなくたっていいから…

 

いいから…

 

いいから気持ちよくするから…

 

以上、WANIMAでした。

 

※出演アーティスト

ヤバイTシャツ屋さん

KREVA

キュウソネコカミ

打首獄門同好会

ELLEGARDEN

東京事変

WANIMA